ピアス・ボディピアス
安心ピアスいかがですか?!
生涯大切にしたい、お洒落のアイテムです。日本では、ピアスの穴あけは、医療行為と規定されています。
安心して、良好なピアスホールを作成するには、安全性や衛生面から、医療機関での穴あけをおすすめします。
個人が安易に穴を開けることは、不十分な消毒による化膿や、穴が途中でふさがることによって起きる、しこりなど、トラブルの原因になります。
医療用ピアス
当院では、滅菌した医療用ピアスを使用し、専用のピアスガンで、穴を開けるため、清潔かつ安全です。
軸径 : 16G(1.2mm)、 プラスチックのみ14G(1.6mm)
軸長 : スタンダード6mm、ロング8mm、プラスチック8mm
経過・注意事項
- 消毒及び軟膏塗布は、入浴後などに、1日2~3回、2日間行います。ピアスはつけたまま、前後に軽く動かしながら、ピアスホールに消毒液が浸透するように、綿棒を使って消毒します。同様にして、軟膏も塗布します。
- ピアスと傷口を清潔に保つために、48時間経過後は、ピアス周囲をシャワーで洗い流し、清潔を維持してください。
- ピアスホールが安定するまで、耳の薄い人で4週間、厚い人で6週間くらいは、外さないで、ファーストピアスをつけたままにしておく必要があります。その後は、自由に、ご希望されるピアスに交換することができます。しかし、穴が完成するまでの6ヶ月間は、必ず同じ太さ(G)のピアスをつけたままにしてください。できれば、交換せず、ファーストピアスをつけたままにしておくことをおすすめします。
- ピアスをつけたままでのパーマやサウナ、長時間の日光浴は避けてください。
- ピアスホールが安定するまで、ヘアスプレーやシャンプー等の化粧品、薬品がなるべく傷口にかからないようにし、洗髪後は耳たぶをお湯でよくすすいでください。