バイオフォトセラピー
採血した血液に、特定の波長の紫外線(C波)を一定時間照射して、そのまま体に戻すという治療法です。
バイオフォトセラピーにより体内で起こる生理的な効果として、以下のようなものがあります。
照射により、直接様々な種類の毒素を分解
デトックス効果
各種の細菌、ウィルスを直接的、あるいは間接的に不活性化する強力な抗感染作用
免疫機能を活性化、もしくは調節
赤血球の酸素結合能、運搬能の増強
静脈血の酸素濃度を相当量上昇
赤血球の変形能を改善、血液流動性の改善
末梢循環を改善して、酸素供給量の増加
副腎皮質ホルモンの働きを活性化して、体内の炎症を沈静化、消炎作用
血管拡張作用、末梢循環の改善作用
一重項酸素と、少量のオゾンの産生
血液への酸化ストレスにより、結果として抗酸化力を強化
放射線療法や、化学療法の耐性を強化、副作用を軽減
コレステロール、尿酸、糖代謝の促進
治療効果の期待できる疾患
片頭痛、線維筋痛症、肝炎、HIV、帯状疱疹、気管支炎、肺炎、悪性リンパ腫、白血病、糖尿病、下肢静脈瘤、心筋梗塞、脳梗塞、外傷の治癒促進、各種物質による中毒、慢性腸炎
身体の内側からキレイをサポートいたします。この機会に是非、実感してみてください。
禁忌事項・注意事項・副作用について
●ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10、βカロチンなどの抗酸化サプリメントを服用している方は、治療前日や当日の内服はお控えください(効果が半減する可能性があります)。
●治療後の激しい運動や、スポーツはお控えください。散歩やストレッチ等の、軽い運動は問題ありません。
●治療前後は、充分な量の水分を摂取して下さい。
●以前に、バセドウ病や甲状腺機能亢進症の診断を受けたことがある方、治療中の方は、必ず医師にご相談ください。
●妊娠中の方、妊娠している可能性のある方は、治療できません。
●光線過敏症、ポリフィリン症の診断を受けている方は、治療できません。
●G6PD欠損症(ソラマメ症)の方は、治療できません。
●出血傾向(血小板減少症、消化管出血性潰瘍、ウォン・ウィルブランド症等)の方は、治療できません。
●当院では、重篤な副作用は見受けられませんが、治療後にだるさが出ることがありますが、半日~1日程度で治まります。